陸マイラー厳選!ANAマイル貯めるおすすめのANAカードとは?

現在ANAカードは、なんと全21種類あります。
陸マイラーにとって必須のカードとはどれなのか。
あなたに合ったANAカードはどれなのか。
そんな悩みを解決!
それぞれのカードの特徴を比較解説いたします。
ANAマイルを貯めるにあたり、必ずしもANAカードが必要というわけではありません。
しかしANAマイルを効率よくかつ効果的にマイルを貯めるためには、所有することも必要になってきます。
では、どのANAカードがマイルの貯まるカードなのかというところですが、現在ANAカードの種類は全部で21種類!!
同じカードブランドでこんなに多くの数が存在していることはほとんどないと思います。
例えば、よく買い物するスーパーのクレジットカードに申し込もうとした時も、VISAかマスターかJCBのいづれかを選ぶといった3種類程度の検討だと思います。
数多く存在するANAのクレジットカードですが、それぞれに特徴がありますので、全カードについてご紹介いたします。
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カード選びに大切なこと
ひとくちにカードを選ぶといっても、21種類もあれば悩ましい限りです。
でも、逆に言えばいろいろな生活スタイルや価値観の人に対応出来るカードを取り揃えていると言えると思います。
カード選びに大切なことは、あなたがあなたに合ったより良いクレジットカードを選ぶということです。
この記事では下記のような疑問について、お答えしていきますので、カード選びの参考になれば嬉しいです。
- 陸マイラーに必要なカードはどれなのか
- あなたに合ったカードはどれなのか
- マイルが貯める条件のいいカードはどれなのか
- 年会費無料でマイルを貯めるにはどのカードがいいのか
ANAカード21種類について
ANAカードは大きくは5つの種類にわかれています。
- 交通系一体型一般カード 4種類
- 一般カード 5種類
- ワイドカード 3種類
- ゴールドカード 5種類
- プレミアム 4種類
さらにそれぞれの種類に国際ブランドが用意されていて、枝葉のように分かれています。
※国際ブランドとは、JCB,VISA,Master,AMEX,Dinnersのことです。
名称ブランド | 一般 | ワイド | ゴールド | プレミアム |
ANA VISA |
〇 |
〇 | 〇 | 〇 |
ANA VISA Suica ANA VISA nimoca |
〇 | – | – | – |
ANA マスター | 〇 | 〇 | 〇 | – |
ANA TOKYU POINT ClubQ マスター |
〇 | – | – | – |
ANA JCB | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ANA JCB ZERO | 〇 | – | – | – |
ANA To Me CARD PASMO JCB |
〇 | – | – | – |
ANA アメリカン・エキスプレス | 〇 | – | 〇 | 〇 |
ANA ダイナース | – | – | 〇 | 〇 |
※〇の数は20ですが、ANA VISA Suica/ANA VISA nimocaでそれぞれ一般カードありですので、21種類となります。
ANAカードはひとり何枚まで所有できるのか
ANAカードはひとりの人が発行できるのは、最大9枚です。
VISA,Master,JCB,AMEX,ダイナースを各1枚の計5枚
交通系一体型一般カード4種類を各1枚の計4枚
合計9枚となります。
ANAカードの特典とは
ANAカードには、国際ブランド(JCB/VISA/AMEXなど)が異なっているものの、共通した特典があります。
最初にそちらについて確認しておきましょう。
1.カードで支払いをすることでANAマイルが貯まる
ANAマイルを貯めるには、コンビニエンスストア・スーパーマーケット・光熱費・携帯代金など日常の生活における支払いを現金ではなく、クレジットカードで支払うことも重要になってきます。
日常的にANAカードで支払いをすることで、ANAのマイルが貯まります。
カードを利用する使うたびに直接的にマイルが増えるわけではないのですが、ANAカードで支払いをすることで利用額に応じて、まずはクレジットカードのポイントとしてポイントがもらえます。
もらったクレジットカードのポイントをANAマイルに交換することで、マイルが貯まる仕組みになっています。
ここで大切なのは、同じ金額の支払いをした場合でも、カードの種類によってもらえるポイントが異なっていますので、よりマイルの貯まるカードを選択する必要があります。
実際には1,000円の支払いで5マイル~20マイルが貯まります。
カードの年会費が高い方がマイルの貯まる率が高い傾向があるのですが、基本的には、1,000円の支払いで10マイル貯まるということがANAカードの基本だと思っておいてください。
ちなみに1,000円で10マイル貯まるということを還元率1%のカードといいます。
2.ANAカードマイルプラス加盟店の利用でボーナスマイル獲得
ANAカードにはマイルプラスという制度があり、ANAカードマイルプラス加盟店を利用した際に、ANAカードで支払いをすると、クレジットカード会社のポイント移行分とは別にマイルが自動的に積算されます。
ANAカード加盟店は、約140社あります。
暮らしに身近な加盟店例
- ANA
- スターバックス
- セブンイレブン
- マツモトキヨシ
- 高島屋
- 大丸松坂屋
- 阪急百貨店
- ENEOS など
他にも沢山ありますので、加盟店一覧はこちらから確認できます。
暮らしの中で身近に利用するところは、抑えていきましょう。
3.入会と継続時にボーナスマイルがもらえる
入会時は、ANAカードを発行した際に継続時は、カードを継続した際にボーナスマイルがもらえます。
カードの種類によって、1,000マイル~10,000マイルとなります。
もらえるマイルをカードでお買い物した場合の決済金額に置き換えると、
条件:還元率1%のクレジットカードで支払った場合
1,000マイル→10万円の決済
10,000マイル→100万円の決済
数千円~の年会費でもらえるマイルはかなりお得です。
4.搭乗ボーナスマイルがもらえる
ANAマイレージクラブに入会していれば、ANAの飛行機に乗った際にもらえるマイルを貯めることが出来ますが、ANAカードを所有することで、さらに搭乗ボーナスとしてマイルがもらえます。
ANAカードの種類によって、搭乗ボーナスは異なりますが、10%~50%上乗せしてもらうことが出来ます。
東京-札幌を一例にみてみましょう。
東京-札幌の基本マイル数は、510マイルになります。
マイレージクラブに入会しているとぼ基本マイル数のみを貯めることが出来ます。
ANAカードを所有している場合は、さらに51マイル~255マイルのボーナスマイルを獲得することが出来ます。
基本マイル数 | ANAカードなし | 10%ボーナス | 25%ボーナス | 50%ボーナス | |
東京-札幌 |
510 |
0 | 51 | 127 | 255 |
獲得マイル合計 | 510 | 510 | 561 | 637 | 765 |
5.各種割引サービス
ANAカードの限定サービスとして会員優待割引があります。
- 空港内免税店での割引(5%~10%)
- 高島屋SHILLA&ANAでの割引 (5~10%OFF)
- 国内線・国際線の機内販売割引 (10%OFF)
- 空港内店舗「ANA FESTA」での割引
- ANAショッピング A-style」での割引 (5%OFF)
- 成田空港でのパーキング割引
- ANAスカイホリデー・ANAハローツアー・ANAワンダーアース割引販売 (5%OFF)
- ANAビジネスソリューション公開講座 受講料割引(15%OFF)
こちらから割引サービスを確認できます。
国内での出張の際の手土産や国際線でのアクセサリー・化粧品などこの割引を受けることで、渡航先の免税店よりも安い場合があります。
国際線の場合は、購入するものの予約も出来たりするので、便利でお得かつお勧めのサービスです。
以上が全ANAカードに共通している特典になります。
ここからは、ANAカード21種類について比較していきます。
カードを決める際に検討すること
以下の2点を軸に決めることが基本になります。
- 一般カード または ゴールドカードのどちらか
- 国際ブランドの選択 (VISA,Master,AMEX,Dinners)
それに加えてマイルを爆発的に貯めるための陸マイラー必須のカードがあります。
ここからは、それについても詳しく解説していきます。
ANAカード一般9種類比較
ANAカードの中でも一般カードと呼ばれているものが一番種類豊富で、9種類のカードがあります。
PASMO/Suica/nimoca一体型ANAカード一般4種類
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード(通称TOKYU)
- ANA To Me CARD PASMO JCBカード(通称ソラチカ)
- ANA VISA nimocaカード
- ANA VISA Suicaカード
ANAカード一般5種類
- ANA JCB
- ANA VISA/Master※
- ANA AMEX (ANAアメリカンエキスプレス)
- ANA JCB ZERO
※VISAとMasterは基本のスペックは同じになります。
基本のスペック一覧表
名称ブランド | ANA VISA/Master |
ANA VISA Suica |
ANA VISA nimoca |
ANA TOKYU Master 通称TOKYU |
ANA JCB |
ANA JCB 通称ソラチカ |
ANA AMEX |
年会費(税別) |
2,000円 |
2,000円 | 2,000円 | 2,000円 | 2,000円 | 2,000円 | 7,000円 |
年会費割引後 | 1,025円 | 751円 | 751円 | 751円 | 2,000円 | 2,000円 | 7,000円 |
家族カード年会費 | 1,000円 | – | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 2,500円 |
家族カード年会費割引後 | 475円 | – | 475円 | 475円 | 1,000円 | 1,000円 | 2,500円 |
還元率 | 0.5% | 0.5% | 0.5% | %0.5% | 0.5% | 0.5% | 1.0% |
移行手数料 | 6,000円 | 6,000円 | 6,000円 | 6,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 6,000円 |
カードポイント期限 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年~無期限 |
ボーナスマイル入会時 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | 1,000 |
ボーナスマイル継続時 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | 1,000 |
フライトボーナス | 10%UP | 10%UP | 10%UP | 10%UP | 10%UP | 10%UP | 10%UP |
※AMEX以外は、本人・家族カードともに初年度年会費無料。
移行手数料について
AMEXを除くANAカード一般は、5マイルコースと10マイルコースいうものがあります。
通常は、5マイルコースに設定されていて、1,000円=1ポイント=5マイルになります。
10マイルコースは、1,000円=1ポイント=10マイルになります。
ただし、10マイルコースにするには、年会費のほかに毎年5,000円~6,000円の費用がかかります。
この中でどのANAカードがおすすめかということを検討しましょう。
①ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
このカードは、陸マイラーにとって必須のカードになります。
このカードをもっていないと飛行機に乗らずしてマイルを劇的に貯めることはかなり難しいです。
ポイントサイトを使ってポイント移行をする際に、必ず必要になります。
日常的にお買い物の際に使うためのカードというよりは、ポイントサイトで貯めたポイントを移行するためのカードになりますので、本人
カードの年会費だけで維持することが可能です。
移行手数料は不要になりますので、年間2,000円もしくは割引制度利用でさらにコストを下げて所有することが出来ます。
このカードの使い方の記事がございますので、ご参考にされてください。
②ANA TO Me CARD PASMO JCB/ANA VISA nimoca/ANA VISA Suica
この3種類は、ANAカードの中でも年会費が一番安い種類のものになります。
それぞれが交通系の会社の電子マネーと一体になっているのが特徴です。
ANA To Me CARD PAMO JCB:東京メトロ
ANA VISA nimoca:西日本鉄道
ANA VISA Suica:JR東日本
年会費は一見してリーズナブルですが、移行手数料と合わせると7,000円から8,000円かかります。
う~ん、安くはないですよね。
そして還元率も0.5%ですので、コスパという観点から考えるとよくはありません。
また、Suicaカードは家族カードが存在しませんので、家族カードをお考えの方には不向きです。
③ANA AMEX (ANA アメックス)カード
ANA AMEXカードは年会費は7,000円と決して安くはないのですが、大変人気があります。
ANA AMEXの特徴
- カードのポイントが実質無期限
- カードの還元率は1.0%
- 空港ではカードラウンジが利用できる
- 海外旅行からの帰国時に手荷物1点自宅までの送料が無料(成田空港・中部国際空港・関西空港に限る)
ANA AMEXの最大の特徴は、カードのポイントの有効期限が実質無期限なところです。
ANAマイルに移行してからは、ANAマイルの有効期限は3年ですが、移行しなければ期限はないということになります。
カードのポイントの期限はいっせいに訪れるものではなく、毎月の支払いごとにもらえますので、月ごとの時差でマイルの期限がやってきます。
ANA AMEXカードの場合は、まとまったポイントが貯まるまでマイル移行をしなくても、期限を意識せずにじっくりと貯めることが可能です。
ただし、カード年会費7,000円にプラスして、ANAマイルポイント移行コース年間6,000円を支払う必要があり、年会費は13,000円になります。
13,000円と聞くと決して安くはありませんが、ひと月1,000円と思えば出せない費用ではないと思います。
また何よりもポイントをムダにしない安心感があるのが人気の秘訣です。
ANAワイドカード
ANA JCBワイドカード、ANA VISA ワイドカード、ANA マスターワイドカードの3種類があります。
一般カードとワイドカードは、年会費とボーナスマイルに差があります。
その他に大きな差はありませんので、一般カードとワイドカードを比較してみます。
名称ブランド | 一般カード | ワイドカード |
年会費(税別) |
2,000円 |
7,250円 |
年会費割引後最安 | 751円 | 6,275円 |
移行手数料最安 | 5,000円 | 5,000円 |
還元率 | 0.5% | 0.5% |
ボーナスマイル入会時 | 1,000 | 2,000 |
ボーナスマイル継続時 | 1,000 | 2,000 |
フライトボーナス | 10%UP | 25%UP |
年会費が、一般カードに比べ定価で3倍以上の金額ではあるものの、カード決済での還元率も0.5%と低めとコストパフォーマンスのよくないカードと言えると思います。
ANAワイドカードを維持するには、ANA JCBワイドカード所有10マイルコースで年間11,275円にかかりますので、マイルを貯めるという観点からはおすすめしません。
ANAゴールドカード
ANAゴールドカードは、5種類あります。
VISAはマスターブランドも選べます。
ダイナースは、ゴールドカード扱いとなります。
基本スペックはこちら
名称ブランド | ANA VISA/マスター ワイドゴールド |
ANA JCB ワイドゴールド |
ANA ダイナース | ANA アメックスゴールド |
年会費(税抜) | 14,000円 | 14,000円 | 27,000円 | 31,000円 |
年会費割引後 | 9,500円 | 14,000円 | 27,000円 | 31,000円 |
家族カード年会費 | 4,000円 | 4,000円 | 6,000円 | 15,500円 |
家族カード年会費割引後 | 2,500円 | 4,000円 | 6,000円 | 15,500円 |
還元率 | 1% | 1% | 1% | 1% |
最高還元率 | 1.648% | 1.08% | 1% | 1% |
マイル移行手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
ポイント期限 | 3年 | 3年 | 無期限 | 無期限 |
入会ボーナスマイル | 2,000 | 2,000 | 2,000 | 2,000 |
継続ボーナスマイル | 2,000 | 2,000 | 2,000 | 2,000 |
フライトボーナスマイル | 25%UP | 25%UP | 25%UP | 25%UP |
一般カードと比較すると、ゴールドカードの年会費は高めです。
ただし、相応のメリットもあります。
ANAゴールドのメリット
- 還元率が1%と高い
- マイル移行手数料が無料
- 空港のカードラウンジが利用できる
- フライトボーナスが25%UP
- 付帯保険が充実
- 継続ボーナスが毎年2,000マイルもらえる
一般カードまではANAアメックスカードを除き、移行手数料が別途5,000円から6,000円かかることを考えればお得感はあります。
①ANA VISA/マスターワイドゴールドカード
陸マイラーに絶大な人気を誇るこのカード。
人気の秘訣は、ダントツの還元率と年会費になります。
- 最大還元率1.648%
- 年会費割引後 9,500円(税別)
家族カードにも割引制度がありますので、家族カードをご検討の方には強くお勧めします。
日常の買い物をクレジットカード決済で貯めていくことは、大変重要になりますが、日常のお支払いにこのカードを利用していくとマイルがより貯まりやすくなりますので、ズボラに貯めたい方にはお勧めです。
カードの国際ブランドは、VISAもしくはマスターから選択することが出来ます。
②ANA JCBワイドゴールドカード
このカードの強みは、保険が充実しているところにあります。
- 海外旅行傷害保険:1億円
だいたいのカードで保険が適用される条件として、旅行代金や航空券代を当該のクレジットカードで支払った場合に限るといった条件がついているものも少なくありません。
ANA JCBワイドゴールドの場合は、旅行代金をこのカードで支払わなかった場合は、5,000万円となりますが、その場合でもANA VISAワイドゴールドカードと同等の金額となりますので、保険が充実ということがメリットとなっているのは納得だと思います。
③ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
- カードのポイント期限が無期限
- ANA航空券購入時は、100円で3マイル
- 海外旅行からの帰国時に手荷物1点自宅までの送料が無料(成田空港・中部国際空港・関西空港に限る)
年会費は安くはないのですが、ポイントの期限が実質無期限なので、必要な時に必要なだけポイントをマイルに移行すれば、ムダがありません。
またAMEXカードは、入会キャンペーンを行っていますので、大量マイルをゲットするには最適です。
④ANA ダイナースカード
こちらも年会費が27,000円+税と高い設定となっています。
- カードのポイント無期限
- エグゼクティブダイニングサービスがある
エグゼクティブダイニングサービスとは、レストランおすすめのコース料理が1名分無料になるサービスです。
記念日などにいいですね。
ANAカードプレミアム比較
ANAプレミアムカードは、4種類あります。
名称ブランド | ANA VISAプラチナ プレミアムカード |
ANA JCBカード プレミアム |
ANA ダイナース プレミアムカード |
ANA アメリカンエキスプレス プレミアムカード |
年会費(税抜) | 80,000円 | 70,000円 | 155,000円 | 150,000円 |
家族カード年会費 | 4,000円 | 4,000円 | 無料 | 無料※4枚まで |
還元率 | 1.5% | 1.3% | 1.5% | 1% |
マイル移行手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
ポイント期限 | 3年 | 3年 | 無期限 | 無期限 |
入会ボーナスマイル | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 |
継続ボーナスマイル | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 |
フライトボーナスマイル | 50%UP | 50%UP | 50%UP | 50%UP |
プレミアムカードならではのメリットは、飛行機に乗った際にもらえる搭乗ボーナスが50%だということだと思います。
50%ということは、1.5倍のスピードでマイルが貯まるということなので、ご出張などで搭乗の機会が多い方にはおすすめです。
また、通常ゴールドがあれば空港のラウンジ利用が可能になりますが、このプレミアムカードに限っては、航空会社の上級会員向けのラウンジを利用することが可能です。(国内線に限る)
【番外編】ANAマイルの貯まるカード
ANAカードではありませんが、ANAマイルの貯まるおすすめのカードがありますので、ご紹介します。
陸マイラーに絶大な人気を誇る「SPG AMEXカード」になります。
このカードは年会費31,000円と高めですが、数多くのメリットに魅了されるカードです。
- ホテル宿泊無料特典つき(年会費更新後年1泊)
- 貯まったポイントを40社以上のマイルに交換
- ポイントの還元率1.25%
国内の航空会社でいうならば、JALとANAですが、どちらのマイルに交換することも可能です。
またアメリカンエキスプレス特有の補償などもついていますので、大変優れたカードです。
ANAマイル貯めるカードまとめ
ANAマイルを貯めるカードをご紹介いたしました。
年会費もさまざまで特徴もそれぞれなので迷ってしまったかもしれません。
私は陸マイラーになるまで、クレジットカードの年会費を払うということを必要ないと思っていました。
所有していたのは、年会費無料のカードがほとんどです。
ですが、陸マイラーになって必要なカードを発行し利用して感じていることは、クレジットカードの年会費はそれに準じたサービスや見返りがあるということです。
ですので、自分にとって最大限メリットのあるクレジットカードを選ぶことが重要になってきます。
ご紹介した中で、ポイントサイトのポイントをマイルに移行するためのカードとして、ANA TOKYU POINT ClubQカードはマストです。
それに加えて日常的に使用するカードとして、私のおすすめは下記になります。
おすすめ①ANA VISA WIDE GOLDカード
- 還元率が1.648%と高い
- ゴールドカードの中でも年会費が控えめ
おすすめ②ANA アメリカンエキスプレスカード
- ポイントの期限が無期限(ANAマイル移行後は3年間)
- 空港でラウンジが利用可能(ゴールドカードではないが利用できる)
- AMEXならではの様々な補償がついている
おすすめ③SPG AMEXカード
- 還元率が1.25%と高い
- ポイントの期限が無期限(ANAマイル移行後は3年間)
- ANAやJALをはじめ世界の40社以上の航空会社のマイルに交換できる
- マイルが足りないときはポイントの購入も出来る
ちなみに私は
ちなみに私は必要に応じカードを申し込んできました。
現在、下記のカードを所有しています。
- ANA VISA WIDE ゴールドカード →日常の決済に
- ANA AMEXカード → 入会のマイル欲しさに作りましたがAMEXの魅力を感じてます
- SPG AMEXカード → 話題のSPG AMEXカードはどんなものかと申し込み→魅力に大満足
- ANA To ME CARD PASMO JCB(ソラチカカード)→ソラチカルート用
- ANA TOKYU POINT ClubQマスターカード→TOKYUルート用
私は結果的にカードが増えてしまいましたが、ご自身にとってメリットのあるカードを必要に応じて発行されることをおすすめします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。