基本的なANAマイルの貯め方
マイルを貯めることは、お店のポイントを貯めることと同じ流れです。
そう考えると、マイルが航空会社のポイントなら、飛行機に乗らないと貯められないんじゃない?と
思われるかもしれませんが、実は、ANAマイルは、日常の生活の中で、貯める方法いくつかあります。
クレジットカード決済・電子マネーを使う
飛行機に乗る
ポイントサイト使う
旅行でためる
目次
今回は、ANAマイレージクラブ入門講座の第3回目「ANAマイルの貯め方 日常生活編」になります。
実は、マイルは、飛行機に乗らなくても、日常生活の中で貯められるんです。
貯め方を知れば、特別なことをしなくても、日常生活の中で、自然とANAマイルを貯めることができます。
今回は、日常生活で、ANAマイルを貯める方法について解説いたします。
マイルを貯めることは、お店のポイントを貯めることと同じ流れです。
そう考えると、マイルが航空会社のポイントなら、飛行機に乗らないと貯められないんじゃない?と
思われるかもしれませんが、実は、ANAマイルは、日常の生活の中で、貯める方法いくつかあります。
クレジットカード決済・電子マネーを使う
飛行機に乗る
ポイントサイト使う
旅行でためる
マイルを貯める方法は、いくつもありますが、日常生活で使っているあなたのお金は、ほとんどマイルにつなげることができます。
まだマイルを貯めていない方は、今まで知らなかっただけです。
これからは、マイルへのつなげ方を意識して、実践していけば、これだけでマイルを貯めることができるようになります。
マイルは、航空会社のポイントのようなものなので、飛行機に乗ってマイルを貯めることが基本です。
ですが、よほど出張の多い人でもなければ、飛行機に乗ってもらったマイルだけで、無料の航空券と交換できるまでのマイル数を貯めることは難しいです。
なぜなら、もらえるマイル数は、距離と支払った航空券の代金で決められています。
あくまで、基本的なマイル数で計算した場合ですが、例にあげてみます。
たとえば、年間10万マイルを貯めるとすると東京-大阪(伊丹)では300回以上、東京-沖縄(那覇)では100回以上乗らなくてはなりません。
往復ではその半分ですので、大阪であれば3日に1回、沖縄では毎週1往復するくらいのイメージとなります。
もちろんその分費用もかなりかかりますので、飛行機に乗ってマイルを貯めることがかなり難しいことは理解いただけたかと思います。
わたしたちの生活の中で身近なポイントは、ほとんどマイルに交換することができます。
いくつかのメジャーなポイントも、ばらばらに使っていては、大した満足感を得られることはありませんが、まとまると威力を発揮してくれることが、期待できます。
なので、下記のようなポイントは、面倒くさがらずに貯めておくと、よりANAマイルを貯めることができます。
など、すべてマイルに交換できるポイントです。
ポイントサイトとは、企業が広告を掲出している広告の集合しているサイトになります。
<ポイントサイトの仕組み>
企業は、広告費を支払ってポイントサイトに広告を出します。
ポイントサイトの利用者は、広告を利用すると謝礼をポイントとしてもらえる仕組みになっています。
私たちは、広告を利用してポイントサイトのポイントを貯めて、それをマイルに交換します。
ポイントサイトは、特別なものではなく、私たちの日常に絡んだ広告が多くあります。
なので、ポイントサイトを絡めた方法で、より多くのANAマイルを貯めることができます。
次回ポイントサイトについて、詳しく説明します。
クレジットカード決済で、貯めることは、一番の基本的な方法です。
ANAマイルを貯めるのであれば、必ずやる必要があります。
支出を増やす必要はありません。
今の日常生活の中で、お金を使うときに、クレジットカードで支払いをするように置き換えるだけです。
スーパー、コンビニエンスストア、電気代、ガス代、携帯代、化粧品、洋服代、ガソリン代など数々の生活にかかわるお金をクレジットカードで支払いをするようにします。
ANAマイルに交換可能なポイントが貯まるクレジットカードで、ANAマイルを貯めていきます。
ANAマイルの貯まるクレジットカードであれば、基本は、100円の支払いで1マイル以上貯まります。
100円で1マイルではあまり貯まらないなと思いましたか。
確かに、10,000マイル貯めるには、100万円分の支払いが必要です。
そんなに使わないな~と思われたかもしれませんが、日々使っていくので、積み重なると、そんなにハードルは高くないです。
100万円という数字だけをみれば、難しそうに思えたとしても、年間で考えれば、ひと月あたり8万円程度です。
何から何までの支払いと考えれば、毎月8万円くらいは、すでに支払いに使っている金額だと思います。
現金で支払っていても、何も得るものはありません。ゼロです。
せっかくお金を使うのであれば、クレジットカードを使って、マイルという特典をもらった方が絶対いいです。
なので、ANAマイルを貯める場合、一番最初にやることは、ANAマイルが貯まるクレジットカードを作ることになります。
ANAマイルを貯めるなら、やっぱりANAカードがおすすめです。
クレジットカードは、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
ANAカードはたくさんありますが、ANAカードの選び方は、「陸マイラー厳選!ANAマイル貯めるおすすめのANAカードとは?」で詳しく紹介しています。
インターネットでのショッピングでもANAマイルは貯まります。
特におすすめなのは、楽天とヤフーショッピングです。
楽天で貯まるポイントは、「楽天ポイント」です。
ヤフーショッピングでは、「Tポイント」です。
「楽天ポイント」「Tポイント」どちらもANAマイルに交換することができるんです。
さらに、インターネットショッピングでの支払いをクレジッANAカードにすると、
楽天ポイントもしくはTポイントに加えて、カード決済分のANAマイルが貯まり、ポイント二重取りが可能です。
ANAカードにはマイルプラスという制度があり、ANAカードマイルプラス加盟店を利用した際に、ANAカードで支払いをすると、クレジットカード会社のポイント移行分とは別にマイルが自動的に積算されます。
ANAカード加盟店は、約140社あります。
暮らしに身近な加盟店例
他にも沢山ありますので、加盟店一覧はこちらから確認できます。
暮らしの中で身近に利用するところは、抑えていきましょう。
楽天Edyでのお支払い200円につき1マイルを貯めることができます。
基本的にANAカードにはEdyが搭載されています。
ただし、交通系カードPASMOを搭載しているカードにはついていません。
ANAには、グルメマイルというサービスがあります。
ANAカードの決済分だけでなく、プラス@でマイルがもらえるサービスです。
100円で最大3マイルが貯まるので、外食をする際には、とてもおすすめです。
ホテルに宿泊して、マイルを貯める方法はふたつあります。
どちらがおすすめかと言えば、ANAトラベラーズです。
理由は、国内のホテルであれば、取り扱いのホテル数が圧倒的に多いからです。
プラスマイルのプランを選べは、さらにマイルが貯まります。
あくまで一例ですが、下記の例で考えてみます。
ホテルの宿泊代は、8,800円でANAマイルが、1,088マイルがもらえ、還元率は12%強です。
また、支払いをANAカードですれば、さらにプラスしてマイルが貯められます。
国内旅行も海外旅行もどちらもあります。
また、いろいろなバリエーションがあって、使いやすいのもおすすめです。
レンタカーの予約だけでもマイルを貯めることができます。
6社から選べるのも魅力ですね。
この記事では、日常でANAマイルを貯める方法について、お伝えしてきました。
ポイントは、
①ANAカードで日常の支払いをクレジットカード決済をする
②楽天やTポイントなどのポイントも取りこぼさない
③提携ショップ(ガソリン・ホテル・レストラン・家電)などを利用する際は、ポイントを二重取りする
これら3つを抑えて、日常の生活で実行していくだけで、マイルを貯めることが可能です。
次回は、よりマイルの貯まるポイントサイトを活用した方法をご紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。