ANAマイル貯める!陸マイラー初心者の私が年間20万マイル貯めた方法とは
マイル・マイレージってなんだか難しそう?
飛行機に乗らないでも貯まるって本当!?
マイルに興味を持って貯めてみたいと思ったけど始め方がわからない
誰だって最初は初心者です。
この記事は、私が陸マイラーデビューしたときの手順を書いていきます。
まずは同じように始めて頂ければ貯められるようになりますので、ぜひ一緒にチャレンジしていきませんか
目次
私の貯めたマイル数
まずは私の貯めたマイル数について、触れておきたいと思います。
2016年10月より陸マイラーデビューしました。
現在のマイル残高に関しては、画像の通りです。
今年は、以下のマイル数を使用しました。
2019年8月 98,500マイル(ハワイ旅行1名分)
2020年8月 86,000マイル(予約確定発券済)
これらを含めると332,804マイルでした。
2018年8月もハワイへ渡航し、120,000マイルほどマイルを使いました。
おおよそにはなりますが、毎年20万~25万マイルを貯めています。
20万マイルで何が出来るのか
では、20万マイルを特典航空券に交換した場合を確認しておきましょう。
ANA特典航空券に交換する
特典航空券(国内線)
下記の表は、ANAの特典航空券に交換する際に必要となるマイル数を区間別に表したものです。
必要なマイル数は、シーズンによって異なりますが、下表はレギュラーシーズンのものです。
また、国内線の特典航空券は、片道から予約出来ますので、実際には半分のマイルから使用することが可能です。
区間 | 必要マイル数(往復) |
東京-大阪 | 12,000 |
東京-沖縄 | 18,000 |
東京-宮古島 | 20,000 |
名古屋-沖縄 | 18,000 |
札幌-沖縄 | 20,000 |
20万マイルあれば、東京-沖縄であれば、なんと11往復分に相当します。
ご家族4名ならば一人が2往復することが出来るマイル数ですので、年に2回も夢ではないですし、2年連続の沖縄旅行も可能です。
詳しいマイル数を知りたい方はこちらからANA国内線特典航空券必要マイル数
特典航空券(国際線)
下記の表は、国際線の特典航空券の必要マイル数です。(座席はエコノミークラスになります)
横軸にシーズンを表しています。
Lはローシーズン、Rはレギュラーシーズン、Hはハイシーズンとなります。
すべて往復のマイル数となります。
20万マイルであれば、
ハワイ5名分
バンコク5名分
ニューヨーク4名分
パリ3名分
区間 | L | R | H |
日本-ハワイ | 35,000 | 40,000 | 43,000 |
日本-バンコク | 30,000 | 35,000 | 38,000 |
日本-ニューヨーク | 40,000 | 50,000 | 55,000 |
日本-パリ | 45,000 | 55,000 | 60,000 |
詳しいマイル数を知りたい方はこちらからANA国際線特典航空券必要マイル数
国内線・国際線ともに20万マイルあれば、いろいろなところへ行くことが実現可能になります。
陸マイラーデビューのために必要な申し込みをする
ANAマイレージクラブに入会する
私は、ANAマイレージクラブに入会しました。
理由は、飛行機に乗らずにマイルを貯める方法を探っておりました際に、貯めやすい環境がそろっているのが、ANAマイルだとわかったからです。
各航空会社にマイルを貯める制度があります。
まずは入会が必要です。
よほどのこだわりがない限り、ANAをおすすめします。
マイルを貯めやすいこと
アライアンスとは、同盟といった意味があり、世界の航空会社で構成された3つのアライアンスがあります。
アライアンスのメリットは、マイルを使うときも貯めるときも加盟している会社と相互して使ったり貯めたりすることが出来ることにあります。
そんな中でANAは、世界最大の【スターアライアンス】に加盟していますので、世界のより多くの地域へ行くことも可能です。
また、マイルは貯めることを目的とはしていませんが、貯めないことには使うことも出来ません。
まずはマイルを貯めて使って楽しさを体験することが一番大切なことになります。
アライアンスについて、確認されたい方はこちらの記事を読んでみて頂ければ幸いです。
ANAマイレージクラブを詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みになってください。
ポイントサイトに登録する
ポイントサイトを利用して、獲得したポイントをマイルへ移行します。
そのためには、まずはポイントサイトへの登録が必要です。
ポイントサイトは沢山ありますが、私のおすすめは下記の4つです。
★モッピー
★ハピタス
★ちょびリッチ
★ドットマネー(交換ルート経由用)
ポイントサイトは獲得したポイントをきちんともらえることが重要です。
運営がきちんとしていて、使い勝手のいいおすすめのポイントサイトを限定しています。
あまり分散させると効率も悪く、管理が大変になりますが、最初はいくつか使ってみて、自分にとって使い勝手のいいところをメインにするのがおすすめです。ANA TOKYU POINT ClubQカードを発行する
各ポイントサイトからのANAマイル移行(TOKYUルート)
なので、TOKYUルートに必要なANA TOKYU POINT ClubQカードを発行してください。
衝撃!ついにソラチカルートが廃止に!陸マイラーの救世主TOKYUルートとは?ルートとおトクに申し込む方法までを解説します!
※ちなみにANA TOKYU POINT ClubQカードをお申込みされる方は、先のマイレージクラブの入会手続きは不要となります。
ポイントサイトに登録する
ポイントサイトを利用して、獲得したポイントをマイルへ移行します。
そのためには、まずはポイントサイトへの登録が必要です。
ポイントサイトは沢山ありますが、私のおすすめは下記の4つです。
★モッピー
★ハピタス
★ちょびリッチ
★ドットマネー(交換ルート経由用)
ポイントサイトは他にもたくさんありますが、あまり分散させると効率も悪く、管理が大変になります。
また、最初はいくつか使ってみて、自分にとって使い勝手のいいところをメインにするのがおすすめです。
ポイントサイト経由でクレジットカードの申し込みをする
やみくもにクレジットカードを発行しようということではありませんが、世の中には持っていて損のないそれでいて費用の掛からない優秀なクレジットカードがあります。
★楽天カード
★Yahooカード
このカードは、両者ともに年会費が無料のカードです。
また、楽天カードは楽天市場でのお買い物ならより高い還元率のポイントがもらえます。
年会費が無料なので、更新などの面倒な手続きも不要なのも人気の秘訣です。
年会費無料の楽天カードは新規入会キャンペーンで最大15,000円相当がもらえる!2021年9月お得な申し込みの仕方教えます
ポイントサイトの外食案件を利用する
ポイントサイトには、モニター案件というものがあります。
外食案件のモニターとは、覆面調査をするということです。
調査をして欲しいお店は、モニターを募集しています。
外食モニターの流れ
外食モニターを募集している店舗を検索する
下の画面は、一例ですが、ポイントサイト「ちょびリッチ」のモニターを検索する画面です。
リアルモニターで、来店したい都道府県とエリアを選択して、検索することが出来ます。
モニター募集の検索結果を確認します
都道府県やエリアを選んで検索すると下記のようにモニターを募集しているお店が出てきます。
行きたいお店に応募する
各お店のモニターの内容と謝礼が書いてあります。
良さそうなお店を選んで、「利用する」をクリックすると下記のような画面が表示されます。
応募の前に、モニターの内容と何日以内にアンケートを提出すればいいのかを確認しましょう。
応募すると当選したかどうかはすぐにわかります。
来店前にアンケートの内容は確認
来店前にアンケートの内容は必ず確認しておきましょう。
料理の写真を求められていたり、定員さんの接客に関する内容も多いので、アンケートに的確にこたえられるように頭の中で準備をしておきましょう。
当選して準備が出来たらお店にGO!
期日内にアンケートが提出出来るように来店しましょう。
アンケートでオーダーする料理などが決められている場合もありますので、気を付けましょう。
モニターのアンケートの内容に沿った注文や接客の確認
来店したら、アンケートの内容に沿った料理の注文や接客や店内の様子を確認しておきましょう。
最初にだいたい確認できると思いますので、あとは普通に食事や会話を楽しめばOKです。
会計とレシートの持ち帰りは忘れずに
食事と会話を楽しんだ後は、ふつうにお会計をして、レシートをもらいます。
あとは期限内にアンケートに答えて、レシートも画像で提出すれば、モニターの任務は完了です。
外食モニターを利用するということ
モニターも無理にお金を使って外食しようという話ではありません。
今までは何の気なしに行きたいお店に行って、食事をして会話を楽しんでお金を払う。
それだけだった外食も、工夫次第でより楽しむ方法があるということです。
謝礼が20%でしたら、20%引きで食事をしたのと同じことですよね。
それに加えてマイルを貯めることが出来るわけです。
ですので、機会があったときはモニターで行けそうなお店を選択することも大変有効な手段となります。
ポイントサイトの活用は幅広い
ポイントサイトにはあらゆる広告案件があります。
私は下記のようなときに利用しています。
クレジットカードの申し込み
外食モニター
商品購入モニター
Yahoo!ショッピング
楽天市場
ホテルズドットコム
ブッキングドットコム
楽天トラベル
レンタカーの予約
美容室の予約(ホットペッパービューティー)
エステの予約
FXの口座開設
保険の相談
まだまだ案件は沢山あります。
何か行動を起こす前には、必ずポイントサイトに案件が掲載されていないかの確認をしましょう。
日常的にマイルを貯めるためのANAカード申し込み
日常的にマイルを貯めるためのカードとして、還元率のいいカードの申し込みをしました。
このANA VISA WIDE GOLDカードは、基本の還元率は1.0%ですが、利用額に応じて1.648%まで引きあがります。
このANA VISA WIDE GOLDカードは陸マイラーに絶大な人気を誇るカードです。
ただし、生活スタイルなどによって必ずしもこのカードに限ってはいません。
陸でも貯めたいけど、出張で飛行機に乗る機会が多い方は、AMEX GOLDカードの方が貯まるということもあります。
マイルを貯めるには大きく3つの手段があります。
- 飛行機に乗る
- ポイントサイトの活用
- 日常生活の支払いをクレジットカード決済にする
この中で、重要になってくるのが、「ポイントサイトの活用」と「日常的にクレジットカードで決済」することになります。
ポイントサイト活用のために絶対に必要なクレジットカードは「ANA TOKYU POINT ClubQカード」です。
しかし日常的にマイルを貯めるカードとしては、還元率は高くありません。
ANA TOKYU POINT ClubQカードの基本の還元率は0.5%です。
0.5%というと、例えば年間100万円クレジットカードで決済したとすると、5,000マイルが貯まります。
おすすめは、還元率1.0%以上のクレジットカードです。
誰しも出来るだけいい条件で貯めたいと思いますよね。
選ぶクレジットカードで差が出てきますので、ご自身の生活に合わせた利用価値の高いカードを選ぶことが重要です。
ANAカードの全種類とおすすめの記事も参考になさって下さい。
ANAマイル貯めるまとめとコツ
はじめにやること
1.ポイントサイトへの登録
★モッピー
★ハピタス
★ちょびリッチ
★ドットマネー
2.クレジットカードの申し込み
ANA TOKYU POINT ClubQカード→ポイントサイトからのANAマイル移行に必須
還元率1.0%以上のANAカードの申し込み
※クレジットカード申し込みの前にマイ友プログラムへの登録
3.ポイントサイトの活用
ポイントサイトを経由して、必要なクレジットカードの申し込みや外食モニターなどの案件をこなしてポイントを獲得
インターネットショッピングや外食などは特にですが、何か行動を起こす前には必ずポイントサイトをチェックして、広告案件の掲載がないかの確認を習慣づけましょう。
ポイントサイトへの登録はこちらからが便利でオトクです
★モッピー
特典あります!このバナーからの登録と広告の利用で2,000円相当のポイントがもらえます。
★ハピタス
特典あります!このバナーからの登録と広告の利用で2,100円相当のポイントがもらえます。
★ちょびリッチ
特典あります!ここからの登録で2,000円相当のポイントがもらえます。
マイルを貯めて出来ること
マイルを貯めると特典として交換できる航空券があります。
日本のあちこちが、世界の憧れの場所もぐっと身近なものになります。
自由に行きたい場所へ行けるそんな夢をかなえてくれるマイル。
あなたもマイルを貯めて夢を叶えませんか。
最後までお読みいただきありがとうございました。